Champaner-Pavagadh Archaeological Park(チャンパーネール・パーヴァーガド遺跡公園)

2004年に世界遺産に登録された遺跡群で、ムガル帝国支配以前の都市として、唯一完全な姿を保つことで知られています。
銅器時代の遺跡に始まり8~14世紀の要塞、宮殿、宗教建築物、居住区域、農地、取水設備などが点在しています。

【所在地】グジャラート州チャンパーネール
【アクセス】アーメダバード市内から車で約3時間、バドーダラから車で約1時間

Statue of Unity(統一の像)

インド建国の父の一人とされる政治家、サンダール・ヴァッラブバーイー・パテールをかたどった像です。
2018年、それまで世界で最も高い像とされていた中国の魯山大仏を超える世界一高い像として完成し、その高さは182メートルになります。

【所在地】グジャラート州ナローダー
【アクセス】アーメダバード市内から車で約4時間、バドーダラから車で約2時間
【ウェブサイト】Statue Of Unity | Statue Of Unity

Raan of Kutch(カッチ大湿原)

カッチ湿原はグジャラート州西部のパキスタン国境付近に広がる塩性の湿地です。
乾季になり、湿地の水が干上がると一面が塩で覆われた「ホワイト・デザート」が姿を現します。
観光シーズンの11月~2月にかけては州の観光局がテント村を設置し、宿泊することも可能です。

【所在地】グジャラート州カッチ
【アクセス】最寄りのブージまではアーメダバード市内から車で約6時間
      ブージから車で約1時間

Dholavira(ドーラビーラ遺跡)

2021年7月に世界遺産に登録されたばかりの遺跡で、カッチ湿原に浮かぶカディール島にあるインダス文明の都市遺跡です。

【所在地】グジャラート州カッチ
【アクセス】最寄りのブージまではアーメダバード市内から車で約6時間
      ブージから車で約2時間

Sasan Gir(ギール国立公園)

ササンギル国立公園は1965年に設立されたグジャラート南部の国立公園で、最後のアジア・ライオンが生息することで知られています。
ジープに乗って保護区内を散策するサファリツアーに参加可能です。

【所在地】グジャラート州ササン・ギール
【アクセス】アーメダバードから車で約6時間
【ウェブサイト】https://www.girnationalpark.in/